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しんどい時は登り坂、楽な時は下り坂
みなさん勉強しんどいですか?
しんどいですよね?そうだろうと思います。
でも、しんどいということは皆さんはどんどん山頂に近づいているのです。
そして、山頂に近づけば近づくほど、登るのがしんどくなってくるのが普通です。
今までの疲労が蓄積していますからね。
あぁ、あそこが山頂だと思ってからが長いし、つらいし、本当の勝負なのです。
歩いては立ち止まり、立ち止まっては見上げてため息をつき、また歩き始めて立ち止まり
の繰り返しです。
でも、しんどいからこそ着実に山頂に近づいているし、しんどいからこそ人より早く歩いているのです。
そして、山頂直下は怖いです。しんどいし怖い。ろくなことはありません。
でも、そう感じるのはそこまで頑張って歩いてきたからなのです。
しんどい時こそ登り坂。
頑張っている証拠です。
いつかは終わる。歩けば終わる。と呪文のように唱えながら歩くのです。
ふと振り返ってみると自分でもびっくりするくらい高いところに登ってきていることにも気づきます。
見上げていた山々がほとんど自分より下になってゆきます。
ここまでやってこれたんだから、あと少し頑張れます。
逆にうまくいってるな、楽だなという時は、うまくいっているのではないのです。
ただ下り坂なだけなのです。
ですから、うまくいっているなぁという時ほど要注意です。
きっと次のテストでは成績が下がることでしょう。
「しんどい時ほど登り坂、楽な時ほど下り坂」を肝に銘じて今週も頑張っていきましょう!