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準備の失敗は失敗への準備

今週のテーマは準備の大切さです。
いろいろな人が同じようなことを言っていますが、ベンジャミン・フランクリンのが有名だと思います。
By failing to prepare, you are preparing to fail.
「準備の失敗って、失敗の準備をしているようなものだ。」ぐらいの訳でどうでしょう?
もっと強く「準備の失敗は準備の失敗をしている」と言い切ってもいいかもしれません。
たとえば、明日数学の授業があるとして、教科書をぱらぱらっと見て終わり。ではなく、「この問題は難しそうだな、先生の解説をしっかり聞いておこう。」とか、少し「構えておく」のです。
この「構えておく」ことができれば「不意打ち」を食らうことはありません。
そして、準備が入念であればあるほど、「不意打ち」を食らう可能性も大きく下がっていきます。
それはもちろん成績にも大きく影響してきます。
また、学校のワークを解いて満足している人と、学校のワークを解き終わった後解答解説まで読み込んで、
すきがないように「構えておく」人とでは準備が違うので、テストの結果が違うのです。
頭の良し悪しではないのです。

さて、ところで、塾生の皆さんには毎日宿題とときなおしを出していますよね。
次の週に「宿題とときなおしで何かわからないこととかなかった?」と聞いても、「とくにありませんでした」という人が多いです。
これもやっぱり準備不足です。
これはぜひとも聞いておこうという疑問点を次の通塾日に向けて十個は用意しておかなくてはいけません。
そうして弱点を徹底的につぶすのです。これができるのが個別指導の最大のストロングポイントなのですから。
さぁ、来週の皆さんの質問がたくさん増えていることを期待しています。
ぜひ頑張ってください。



 

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